PDF → JPG 変換とは?
このツールは PDF の各ページを JPG 画像に描画します。ページを画像として文書に挿入したり、SNS に投稿したり、単独で保存したりできます。すべてブラウザ内で処理し、アップロードしません。JPG(JPEG)は透過に非対応の非可逆圧縮フォーマットで、写真を小さなサイズに圧縮できます。カメラや Web 写真で最も一般的ですが、保存のたびに少しずつ画質が失われます。
使い方
- PDF ファイルを選ぶかドロップします。
- 各ページが描画され、プレビューが表示されます。
- 各ページの「ダウンロード」を押して JPG 画像を保存します。
便利なヒント
- ページ数が多い PDF は PC のブラウザのほうが高速です。
- 検索・編集できる文字が必要な場合、画像は不向きです——画像は「見た目」であり文字データを含みません。
- 画像を PDF に戻すには画像→PDFツールを使ってください。
PDF の数ページだけ画像として取り出す
PDF から1〜2 ページだけを画像として使いたいことがあります。スライドに貼る、SNS に投稿する、記事のサムネイルにする、といった用途ですね。JPG にすれば普通の写真と同じように扱え、どこにでも挿入・アップロードでき、容量も軽く済みます。ただし、この変換には最初に知っておくべき根本的なトレードオフがあります。
- ページ上の文字は画像の一部になり、もう選択・コピー・検索ができなくなります。リンクも効きません。検索できる文字を残したいなら、画像化は避けましょう。
- JPG は非可逆形式なので、小さな文字や表の罫線は圧縮でぼやけたりノイズが出たりします。文字の多いページや、あとで拡大するものは、PNG のほうがずっと鮮明です。
同じ 1190 × 1683 でも、テキストのページは写真のページの 4 分の 1
まずその寸法の由来です。自分で計算できます。A4 は 210 × 297 mm、インチなら 8.27 × 11.69、これに 144 dpi を掛けると 1190 × 1683 —— PDF 本来の 72 dpi のちょうど 2 倍です。両ページは同じピクセル格子に描画されますが、出力は大きく分かれます。写真のある 3 ページ目は 276.2 KB(-17%)、テキストのみの 4 ページ目は 70.7 KB(-79%)—— ピクセル数は同一なのに 3.9 倍の差です。JPEG が支払うのは面積ではなく細部であり、白地に黒文字のページには支払うべき細部がほとんどありません。ただしこのページで本当に注意すべきはサイズではありません。テキストのページを光栅化するのは一方通行です。PDF の中で 4 ページ目は選択・検索・複製できる文字でした。JPG になれば 70.7 KB 分のピクセルであり、それを文字に戻せる変換ツールはどこにもありません(OCR は再認識であって復元ではありません)。画像として誰かに渡すページなら変換して構いません。検索可能なまま保つ必要があるなら PDF を残してください。